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きっかけは14歳の夏。

大阪の中心部で育ち、自然とは全く縁のない子供時代を過ごした私ですが、中学2年生の時に家族旅行で訪れたカナダの大自然エスプラナーデ山脈との出会いが、その後の私の人生を大きく変えることになりました。周囲にはまったく人の気配の無い広大な原生自然と空気感。当時14歳の私にとっては全てが本当に衝撃的で、「びびっと」くる何かが心の中に湧き上がってきた事を今でも鮮明に覚えています。それ以前にも家族で海外旅行に出かけ、いろいろな世界を見た経験はありましたが、カナダでの感動はそれまでに全く経験したことのない、本物の感動体験だったように思います。

それからの私はハイキングガイドという職業に興味を抱き始め、大人になったらカナダに住みたいという目標を持つようになりました。高校では英語を猛勉強し、大学はカナダへ進学することができました。その後、カナダで山の経験を積み重ね、かつて心打たれたカナディアンロッキーの地でガイドという職業に就く事ができました。 この経験から、目標を目指してひたむきに努力を積み重ねれば、遥か遠くに見えていた夢でも身近なものにできるという自信を持てたと思います。きっと誰にだって「これだ!」と思う夢や目標が持てれば、そこに向かって頑張れるのだと信じています。一番大切なのは、そのきっかけとなる出来事があるか無いかなのではないでしょうか? 私の場合、そのきっかけをくれた家族には本当に感謝しています。

山と人との一期一会。

悩んだり、辛いことがあったりした時に山へ行くと、「自分はなんてちっぽけな人間なんだ...」と気づくことが多々あります。これは、雄大な大自然が自分自身を包み込んでくれるからかもしれません。自然の中にいると、自由気ままに本当の自分らしくいることができる。だからこそ、私は山へ行くのかもしれません。皆さんにもそれぞれ山に登る理由があると思います。それがどんな理由であったとしても、山はすべての人々を平等に迎え、新しい気づきを与えてくれると思います。

私が山のガイドとして大切にしている目標は、ご案内する方々に自然がもっと好きになる「きっかけ作り」をすることです。自然の中で何か新しいことを知り、感じたりする経験は、きっと新しい価値観を持てるきっかとなるはずです。そして、この経験から今までに想像もしていなかったような世界が広がることもありえます。私が14歳の頃にカナダで経験した「きっかけ」。大自然の中での感動と思いを、ご案内する方々に精一杯にお伝えしたいです。そして、守るべき大切な自然を保つ為の架け橋となるような存在になれたら嬉しく思います。

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プロフィール
植木正幸 プロフィール

西牟田 春陽(ニシムタ ハルヒ)

1993年3月23日 酉年
大阪出身
所有するガイド資格
  • RMAM
  • IGA

大都会 大阪で生まれ育ち、幼少期から大学時代まではヒップホップダンスに夢中でした。当時は都会の生活しか知らなかった私ですが、カナダの大学に進学したことで、少しずつ自然の楽しみを暮らしの中に取り入れることを学んでいきました。10代後半にカナダの大学へ留学することを決意しましたが、いきなり大都会から遠ざかった田舎町に住む勇気がなく、バンクーバーにある大学を選択しました。バンクーバーは都会にも関わらず自然と文明社会が上手く融合しており、当時の私にとっては最適な場所だったと思います。

バンクーバーで2年半ほど生活をし、カナダの暮らしにも慣れた頃に、憧れのカナディアンロッキーにあるキャンモアへ移住しました。キャンモアに来るきっかけとなったのは、山の技術と知識を学習できるヤムナスカのマウンテンスキルセメスターです。この山岳スキルプログラムで、アイスクライミング、スキー、ロッククライミング、マウンテニアリングの4種類を中心に学びました。簡単な登山しか経験したことのなかった私には全てが初めての経験となり、1日1日がが新たな発見で学びのある3ヶ月でした。 このセメスターをきっかけに山にますます惚れ込み、よりアウトドアの世界にハマっていくことになりました。また、同時に山では常に危険と隣り合わせということも知りました。

最近は特にスキーが好きで、バンフのスキー場のシーズンパスを購入して練習に明け暮れる冬を過ごしています。今後はより高所でのバックカントリースキーに積極的に挑戦したいです。壮大な景色の中、まっさらな新雪を滑る爽快感、解放感、自由に満ち溢れた世界が山スキーの魅力ですね。

好きなものコラージュ

誰にも負けない得意分野、趣味、尊敬する人物などなど。